誰も買わない日本円

円安を受け、日銀、金融庁、財務省の3者会談が行われ、過度の円安に対して、「断固たる処置を取る」「準備はすでにできている」と発言し、円買いの介入があるのではと取り出さされています。

考えてみると、世界が緩和から引き締めに入っている中で、マイナス金利を解除したといってもゼロになっただけだし、金融緩和的な態度を取り続けると言ってるので、円安に進むのは当たり前。それを投機的というのはかなり無理があります。

間違いなくどこかのタイミングで介入をしてくると思いますが、一瞬円高に振れるでしょうが、即座に150円台に戻ることは目に見えています。

根本的な解決策である「利上げ」をしなければ、いつまでたってもこんな陳腐ななまやかしの対応で終始するという悲しい状況が続くのでしょう。

〇今週の取引 ユーロドル ロング損切り -18,160円

◎3月月間収支 -8457円

●通算収支 -37,166円

※チャート:ドル円 日足

※本ブログに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資決定は、皆様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

 

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